デザイナー valon.design

はじめまして!
グラフィックデザイナーの mocchi(モッチー)と申します。

東京でフリーランスデザイナーを目指す為に、
起業準備の活動をしています。
これまで、紆余曲折あった「私とデザインとの関わり」ですが、
その経験から感じたことは、
”やりたいことをやるのに、年齢とか経験とか、
そんなことは関係ない”
ということ。
今、私はそんな思いを持ちつつ、
強い気持ちでデザインと向き合っています。
そして、これからもこの業界で沢山の方との出会いがあると思います。
そんな皆様に少しでも私の事を知って頂ければと思っています。

私のデザインに対する思い、経歴、ブログの目的を
書きましたので、是非ご覧下さい。↓

幼い頃から決まっていた「モノづくり人生」

東京、豊島区の職人家庭で産まれ育った私は、
親の影響で考える事や自分で作る事は自然と身についていました。
その中で最初に興味を示したのは「絵を描く事」
それが次第に「漫画家になりたい!」から
「デザイナーになりたい!」と変化したのです。
考える事・作る事を楽しいと感じたのは物心が付く前からなので、
何時からかは判りません。
ハッキリ言える事、それは「自分にとっては当たり前」
「作る事無くしては、自分の生き甲斐は見出せない」という事です。

デザイナーという仕事_(1995〜)

その後も「デザイナーになりたい!」という思いに変わりは無く、
他の事には眼もくれず一心で夢みてみてきた業界を目指しました。
何とか業界の一線に関わる事が出来き順調と思われたworkLifeも、
社会人なりたての人がよく思う
「こんなはずじゃなかった…」「思っていたのと違う…」
などと言う壁につまづき挫折。
「徹夜続き…」「一ヶ月、事務所に泊まり込み…」
そんな事に疑問を感じ自問自答が始まる。
大変な時もありつつ、とても恵まれた環境にいた事にも気付かず、
結果デザインとの距離をとる事を決断。

離れてみて気付いた事_(2006〜)

親の影響もあってか、デザインと同じ位関心の強かった職人の世界。
その後は、モノ造りの世界に関わって行く事を決意。

「木工職人」・「ガラス職人」・「製パン職人」。
デザインの一線とは離れていましたが、
しかし、このそれぞれの世界にも
「グラフィックデザインとの関連性の強さ」に気付かされました。

それは
作品制作・商品開発の際にはグラフィックデザイン的思考が活かされ、
また店内・外部イベントなどのPOP制作をし、

新作・新商品の売り込み広告の制作にも独自で手がけるなど、
自分で考え、形にする事を活かしていました。

また、管理職におかれた事で、
マネージメント管理に対する意識強化にも繋がりました。

「デザイン」からは離れたつもりが、
何時の間にか「デザイン」を意識したworkLifeになっていました。

結果的にはこれまでに得た「デザイン経験」を
閉ざす事無く、自然と活用し、
他のデザイナーとは違う経験を積む事が出来ました。

「作り手の気持ち」と「宣伝広告思考」の両方を
シッカリ理解出来る人はそう多くは無いと思います。

強い思いでの復帰_(2016〜)

約10年。
デザイナーのブランクとしては致命的な長い期間。
それでも再開を決断したのは
「強い意思」
「生涯、この職業を全うしよう」と思える気持ち、
そして「やっぱりデザインが好きだ」という事からでした。

また、10年のブランクと言っても、その間に独自で培ったデザイン経験を
シッカリ活かせるという自信もありました。

沢山のデザンナーが存在する世の中で、
私がアピールできる強みの一つである事は間違い無いと思います。

時代は「発信力の強化」

最初のデザイン業界との関係も10年以上経つと繋がりはありません。
今、全くの「0」からやり直す事は大変困難な事です。
ですが、昨今は「SNS」の時代。
上手活用すれば、「まだやれる」いや「必ず上手くやれる」と信じ、
今、ここに自分自身の世界を作り始めています。
そして、新たな展開と共に発信力の強化に努めたいと思います。

まだ、道半ば_(2019〜)

「私とデザインとの関わり」にはこれまで色々ありましたし、
これからも沢山の経験を得る事と思います。まだ道は半ばです。
この先に何が待っているのか全く判りませんが、
一つ言えることはこの業界に戻れて良かったと言う事です。
空白期間は非常に大きな事ですが、
寧ろ、だからこそ今

「我武者羅に取り組める!」
「遅れを取り戻す為の努力は惜しまない!」
「デザインをする事がとても楽しい!」

そういう気持ちになれています。
決してハンデだとは思っていませんし、
再開出来た事の嬉しさや新鮮さがとても良い後押しとなっていると共に
それが、活力・行動力に繋がっています。

子供の頃と同じ「広告・アート・写真」などあらゆるモノを観て
ワクワクする気持ちを、今も持ち続けられていられる喜びを
強く感じています。

これからも、沢山の経験を積み、新しい事にもチャレンジしていきます。
そして、このブログを読んで下さる方に、少しでも喜んでもらえたら、
こんなに嬉しいことはありません。
どうかこのブログを読んでくれているあなたに、
ちょっとした喜びや制作上での悩み解決に繋がるような
情報発信出来ればと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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